パステル画の巨匠オディロン・ルドンのように大画面にソフトパステルと色鉛筆で制作する札幌市在住の、世界でも歴史的にも極めて希少なパステル画家横田昌彦の公式オンラインアートショップです。
このショップではパステル原画をスキャンしてジクレー版画を制作しオンライン販売しています。
多くの方にご購入いただき、大変好評ををいただいております!
ジクレー版画は顔料プリンタで印刷するため通常展示で200年の耐光性を持ち、ハーネミューレ社のミュージアム・エッチングなど、選び抜いた世界最高峰の版画用紙に印刷して額装。
その圧倒的な鮮やかさと上質さは、小品でもパステル原画の迫力を見事に再現しており、驚くほどのものです。
版画のサイズはA4版とA3版。右の画像をクリックすると拡大図をご覧いただけます!
実物を手にしてみないとわからない、そのジクレー版画を是非体験して下さい!
横田昌彦ジクレー版画の鮮やかさと高級感はパソコンやスマホで観るのとはまったくの別物で、観る人に「これはただの印刷物ではなく、まさしく版画作品である」という確信と驚きをいだかせます。
こちらのサンプルをご覧ください! ※クリックすると、拡大画像をご覧いただけます!
拡大するとジャーマン・エッチングの方が細部の絵肌(テキスチャー)がやや粗いという違いをお分かりいただけると思います。
パステル原画の販売を始めました! こちらの作品販売を販売いたします
この1年はChatGPTなどの生成系AIを使い倒して、作品制作など色んな事を試していて、長らく新作を発表できませんでしたが、やっと今回2024年月10日作品が完成しました。
題名は『アカンサスの華』。
意味は、アカンサスの花言葉を調べてみてください。
それが、この作品を理解するヒントになっていますが、もちろん、それはこの作品の意味全体の一部でしかありません。
いつもお話している通り、意味は鑑賞される皆さんが自由な想像と解釈で自ずから作り出していくものでもあります。
材料はいつもの通り、ソフトパステルと色鉛筆に紙ですが、今回はいつも使用しているマーメイド紙ではなく、パステル用紙としては世界的に最も有名なキャンソン社のミ・タント紙を使用しました。
理由は、所有しているミ・タント紙の在庫が多くて、ここでそろそろ使用しないとね!という事です。(笑)
ただ、パステルの乗りは長短ありますが、耐久性、強度は当然ながらほぼ遜色はありません。
さて、この作品ですが、73.4cm×53.8cmいつものA0サイズの半分と小さいです。
制作時間も四分の一から五分の一と、短くなっています。
理由は、サイズが小さいだけではありません。
短時間でより洗練された高度なノウハウの作品が描ける描画方法を、昨年、上野で観たマチス展からインスピレーションを受け1年掛け開発してきたからです。
このサイズの作品を、購入希望の方に販売いたします
それで、ここからが重要なお知らせですが、このサイズの作品をこれからできるだけ多数制作していきます!
そして、購入希望の方に販売いたします。
通常のA0サイズの作品は、特別な強い購入希望が無い限り、大規模な個展用に保存しておくため販売しておりませんが、原画購入を強く希望する方が多数おられるので、このハーフサイズの絵は一般の方でも購入しやすい価格でお譲りいたします。
価格はお問合せいただきたいのですが、A0サイズの作品の価格は、最低価格で100万円以上ですが、このハーフサイズの作品は、木製パネルに日本画の手法で作品を貼った状態で送料込みで30万円前後とお考えください。
日本画の手法で木製パネルに張り付けるのは、パネルに和紙を裏紙として貼り、その上に、一部分にのみ障子糊でパステル画を接着する事で、経年劣化などがあったとき、水で障子糊を付けた部分を浸す事で、作品を無傷で取り外すことが出来るためです(参考ページ)。
これから、月に数点制作していくので、数ヶ月したら、3日間限定などのセールを行うことも予定していますが、完成されたごとにどんどん販売していくので、購入希望の方は今すぐでもよろしいので是非お問合せください。
以下の方法でご連絡いただければ、直接、オンラインか札幌WEBプログラミングスクールの教室で価格と送付方法をご相談させていただきます。
教室・オンラインでの作品購入についての個別面談、いつでも受け付けております!
札幌WEBプログラミングスクールの教室で、原画をお見せできますし、遠方の方はZOOMを使用したオンラインで細部をお見せしてご説明する事も可能です。
教室・オンラインでの作品購入についての個別面談をご希望の方は気軽にお問合せ、ご相談ください。
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サピエンチア 第四段階知恵のアニマ A4額装24,240円、A3額装32,557円 |
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日本を代表するトップギャラリー、東京画廊の山本代表から村上隆に匹敵する才能と実力を持った画家と評価されています!
東京画廊は、世界最高峰といわれ、選ばれし世界のトップギャラリーベスト300が集うアートフェア(美術品即売会)アート・バーゼルにここ数年、タカイシイギャラリーと並んで連続して唯一選ばれている日本を代表する商業画廊です。
『アート・バーゼル』に出展できるギャラリーは自動車レースで言えば、メルセデス・ベンツやフェラーリのようなF1参戦自動車メーカーに例えられるでしょう。
いわば東京画廊はホンダのような存在です。
例えば、ここ30年世界のトップに君臨してきたガゴシアンギャラリー。
その主要契約アーティストとして名を連ねる村上隆や奈良美智はミハエル・シューマッハやアイルトンセナのようなF1ドライバーといって良いでしょう。
その東京画廊の山本豊津代表からここ数年、日本を代表する現代美術家、村上隆に匹敵する才能と実力の持主と評価されてきたのが私横田昌彦です。
この評価については、2023年8月7日に東京画廊を尋ね、1時間半に及ぶ対談で「村上隆に匹敵する才能と実力の持主ということは本当の事なので、どのメディアやどの人に私がそう太鼓判を押していると公言して何の支障もないよ!」というお墨付きをいただいております。
では、なぜ私は東京画廊の契約画家ではないのか?
村上隆ってどんな画家なのでしょうか?
村上隆さんは私横田昌彦とほぼ同い年の画家で、入試倍率が高い事、合格が難かしいことで知られて来た東京芸術大学美術学部日本語学科卒で、同大学美術学部博士号取得第1号の、日本美術界のエリート中のエリートです。
東京芸大在学中にニュヨーク留学し、西洋美術の世界に世界的ブームとなっていた日本の漫画、アニメを結合してイノベーション(革新)を起こし、ここ30年、欧米の美術界でトップクラスの評価と作品販売実績を挙げて来たアーティストです。
村上隆とともに、やはり西洋美術の世界に日本の漫画、アニメを結合してイノベーション(革新)を起こしたことで同じぐらいに評価されている現代美術家に奈良美智さんがいます。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
『村上隆の現代美術・アート作品はなぜ欧米で高く評価されたのか?村上隆アート作品の価値を世界一分かりやすく解説します』
日本を代表する世界的な商業画廊、東京画廊とはどんなギャラリーなのか?どこが凄いのか?
まず、商業画廊とは何か?についてご説明しましょう。商業画廊とは、画家の代理人として絵画や彫刻を販売する代理店です。
歴史的に有名な商業画廊(ギャラリー)、画廊主・画商(ギャラリスト)にはセザンヌ、ドガ、ゴッホ、ルノアール、ピカソを見いだして売り出したアンブロワーズ・ヴォラール。同じくピカソと関係が深く、ピカソとともに有名なキュビズムを発明したジョルジュ・ブラックを支援し、世界で初めてキュビズムの展覧会を開いたカーンワイラー。
フランク・ステラやロバート・ラウシェンバーグ、ジャスパージョーンズなど戦後アメリカのスター・アーティストを見いだし売り出したレオ・キャステリー。
その弟子で、レオ・キャステリーで修行して独立し、この20年世界のトップアーティストとして君臨してきたイギリスのダミアンハーストや村上隆、奈良美智の契約画商で、世界の頂点に君臨してきたラリー・ガゴシアンなどがいます。
大胆にいうと、東京画廊はガゴシアンやその新興のライバルであるハウザー&ワース、デビッド・ツヴィルナー、来春に東京支店ができるペースなどの世界に支店を持つこれらメガギャラリーの次に位置する、タカイシイギャラリーと並ぶ日本代表のギャラリーであるといって良いでしょう。
続きを読むただ美しいから観ていたい!手に入れて飾りたい!それだけで選んでいただきたい!
横田昌彦のパステル原画とその複製であるジクレー版画の特徴は純粋に『美しい!』ということ。
私はただそう思っていただいた方に、その理由だけで購入して飾っていただきたいと願っています!
購入した絵画や版画が、将来値上がりが見込めて投資として優良だといったことは、それも大切なことだと思いますがそれは、2番目、3番目の理由で良いと思います。私と最も資質の近い画家が印象派時代のパステル画の巨匠で、版画家のオディロン・ルドンです。
美術評論家の本江邦夫さんは著書『オディロン・ルドン』の中で「 巨匠には生来の天賦の才能、天才としかいいようのないものが必ずある。オディロンの天上的な色彩の美しさもやはり天才としかいいようがない!」といっていますが、私の作品にもその色彩があります。
そして、それはルドンと私にしか無い、パステルや日本画絵具でした表現できないものです。
皆さんがルドンと同時代に生きたとしたら、ルドンの女性像や花瓶に挿した花の絵を、純粋に美しいから欲しい。
その原画を所有して毎日、観ていたいと思わないでしょうか?
ですから、皆さんにもそうしていいただきたいと思うのです。
今はもう、蝶の羽のように繊細で脆いルドンのパステル画は美術館へ移送する事もままならず、新作はまずオークションにも出品されません。
ただ、それは購入した人にとっては結果としての果報であると思うのです。
あなたの知らなかった思想、もの事の見方を作品から感じてください!
私の作品には、どれも大学時代から学んできた深い思想や社会・人生・もの事の見方が反映されています。
例えば最新作のサピエンチアには内向的・外向的という言葉で有名な精神分析ユングの思想が、レオナルド・ダ・ヴィンチ礼賛Ⅱには無意識の発見者ジークムント・フロイトの思想も反映されています。
ですから、横田昌彦のジクレー版画を毎日観ていると、色んな想像がかき立てられ人生や物事についての新たな視点や思想、姿が見えてくるでしょう。
私の公式ホームページをご覧いただくか、またはメールマガジンに登録していただければ、ちょっと尋常ではない量の文学・芸術・美術、美術史、思想、精神医学、哲学、経済・経営などについての深い知識や理解があることがおわかりいただけると思います。
私と画家としての資質がとても似ているオディロン・ルドンはナビ派など年下の画家たちに師匠として尊敬され「深い教養と音楽の才能に恵まれ、親しみやすく親切な性格の彼は我々の世代の理想象、いわば我々の世代のマラルメであった。」と称されました。
写真はそのナビ派のモーリス・ドニがルドンを称賛して描いたものです。絵を周りの画家に説明しているのがルドンです。
ルノアールやセザンヌ、モネと同世代のルドンは、彼ら印象派が風景や裸婦を描いたのに対し、無意識の世界、人間の心理、精神、人間存在の全体性、文学や物語、想像の産物を描きました。
ルドンは当時『魂の神秘の探究者』と言われましたが、魂の神秘は無意識と置き換えると正確では無いですが、理解しやすいと思います。